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赤羽・珍宝堂

カモナ・マイ上野(後編)

そんな感じで、国立博物館に。

内心は、いまだ土偶とアルパカの狭間で揺れ動いていたのですが・・・
会場に入り、この展示会の概要を読み、感嘆いたしました。

いや、すごいですよ土偶展。

国宝指定された土偶3点が一堂に会し、
なおかつ誰もが知ってる遮光土偶に
ハート型土偶も展示されるという、充実ぶり。

これは・・・アルパカなど比較にも成らん!!
・・・のか?いや、どうなんだろ・・・


でも、そんな貴重ものを見ながら、
我々の口から出た感想は・・・

・ラーゼフォンの敵っぽい
カモナ・マイ上野(後編)_c0161685_2252452.jpg

こいつの話は、見事な鬱話だったなあ・・・

・使徒っぽい
・足がジオングっぽい
 いや、むしろジ・Oっぽい
・スタンド(リトルフィート)っぽい
・口から加粒子砲出しそう
・マジンガーにこんな敵いなかった?ゴーゴン大公が乗ってた壺みたいなやつ


死ね、俺ら。





で、土偶が終わってからは常設展示の方に参りました。

基本的には、日本美術が多かったです。
仏教絵画とか仏像とか。

愛染明王像が非常に熱かったですよ。


しかしながら、僕の興味をもっとも引いたのは、やはり茶器。
カモナ・マイ上野(後編)_c0161685_2323395.jpg

井戸茶碗。
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由来を見ると、織田長益が所蔵してものなんだとか。



黒茶碗。
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所有者は・・・
カモナ・マイ上野(後編)_c0161685_23124798.jpg

説明不要。


茶器の後は、刀やら具足やら眺めて、ご満悦でした。
股間の大金時殿もそそり立ちましたよ。


その後は博物館を出て、
駅前のカフェで甘い物をついばむ。

・・・男2人で入るのは糞度胸が必要なくらい、
カップルしかいない店でしたけど・・・

がんばって入りました。
プリンは、美味かったです。

これにて、終了。
アルパカは、また次の機会に・・・
by emeth8888 | 2009-12-20 22:57
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