そんな感じで、国立博物館に。
内心は、いまだ土偶とアルパカの狭間で揺れ動いていたのですが・・・
会場に入り、この展示会の概要を読み、感嘆いたしました。
いや、すごいですよ土偶展。
国宝指定された土偶3点が一堂に会し、
なおかつ誰もが知ってる遮光土偶に
ハート型土偶も展示されるという、充実ぶり。
これは・・・アルパカなど比較にも成らん!!
・・・のか?いや、どうなんだろ・・・
でも、そんな貴重ものを見ながら、
我々の口から出た感想は・・・
・ラーゼフォンの敵っぽい
こいつの話は、見事な鬱話だったなあ・・・
・使徒っぽい
・足がジオングっぽい
いや、むしろジ・Oっぽい
・スタンド(リトルフィート)っぽい
・口から加粒子砲出しそう
・マジンガーにこんな敵いなかった?ゴーゴン大公が乗ってた壺みたいなやつ
死ね、俺ら。
で、土偶が終わってからは常設展示の方に参りました。
基本的には、日本美術が多かったです。
仏教絵画とか仏像とか。
愛染明王像が非常に熱かったですよ。
しかしながら、僕の興味をもっとも引いたのは、やはり茶器。
井戸茶碗。
由来を見ると、織田長益が所蔵してものなんだとか。
黒茶碗。
所有者は・・・
説明不要。
茶器の後は、刀やら具足やら眺めて、ご満悦でした。
股間の大金時殿もそそり立ちましたよ。
その後は博物館を出て、
駅前のカフェで甘い物をついばむ。
・・・男2人で入るのは糞度胸が必要なくらい、
カップルしかいない店でしたけど・・・
がんばって入りました。
プリンは、美味かったです。
これにて、終了。
アルパカは、また次の機会に・・・